私が最初に好きになったデザインが有ります。それは少年時代の記憶の中です。今でも思い出すと当時のワクワク感が蘇ります。私が最初に好きになったデザインは「釣り具のカタログ」です。 少年時代の私は釣りが好きな少年でしたが、高価な釣り具はなかなか買えませんでした。 その代わり、カタログを眺めては妄想を膨らませて、ワクワクが止まりませんでした。 それが、私が記憶している最初のデザインとの出会いのように思えます。 私が考えるデザインとはシンプルに少年時代のように誰かの心を動かすデザインです。 私がデザインをやりたいと思ったのは、少年時代の懐かしい思い出が蘇り、デザインって面白いかもと思えたからです。
デザインの思い出

